「特許翻訳者になる」を研究するブログ

働きながら、独学で特許翻訳者のフリーランスを目指すことをテーマに、仕事や勉強についての記録

特許翻訳者を目指す

「実際の特許明細書を訳す」

独学で、効率よく特許翻訳者になるための方法は、日本語と英語の内容が同じ特許明細書を比較しながら、勉強するのが一番ではないかと思う。

 

英語と日本語を、一文ずつ丁寧に付き合わせていく。

明細書に使用される独特の表現を覚えていく。

 

仕事を請け負った時に、違和感のない表現にできるかどうかが、大事。

 これが正しいかどうかは、今後、検証していくこととする。 

まずは、第一歩を踏み出したということで。今日、今から勉強だ!

特許明細書の記載項目

 日英の明細書を手に入れた。最初なので比較的、短いものを。

日英で項目の順番が違う。

 

「(発明の名称)」 

Background of the Invention 発明の背景

 - Field of the Invention 発明の技術的分野

 - Description of the Related Art 関連技術の記述

Summary of the Invention 発明の概要

Brief Description of the Drawings 図面の簡単な説明

Description of the Preferred Embodiments 好ましい実施形態の説明

Abstract of the Disclosure 発明の要約

What is claimed is: 請求項

 

2〜3の明細書を見たが、項目の英語表現も違う。その違いは翻訳の経験を積むことで、いずれわかるだろう。